『ボディーガード』、『フィールド・オブ・ドリームス』…名作とよばれる作品にはいつも彼の名前があった。ケビン・コスナー。本年は奇しくも俳優デビュー30周年。そのメモリアル作として挑んだのは、主演映画としては初のホラー。
ケビン演じるジェームズ一家が引っ越してきた希望の新天地。しかし、そこは邪悪な“奴ら”の巣窟(ネスト)だった! 本作の鍵となる娘役には『パンズ・ラビリンス』で脚光を浴びたイバナ・バケロ。少女を脱皮しつつある妖しい魅力に注目。監督は『REC/レック』のルイス・ベルデホ。 そうそうたるスタッフが結集し、全米を恐怖におとしいれた衝撃のスーパーナチュラル・ホラー、ぜひ劇場でお楽しみください。 |
復讐のために法を破る男。検事として法を守る男。この二人の男が互いに持つ“正義”のぶつかり合いを先の読めないストーリー展開と圧倒的な緊迫感で描いたのが『完全なる報復』です。
出演には今回製作にも名を連ねるジェラルド・バトラーが家族を殺され、司法にも裏切られて復讐に燃える男・クライドを演じ、アカデミー主演男優賞受賞経験を持つジェイミー・フォックスが、上昇志向の強い検事・ニックを演じています。 見所は、犯人のみならず、法制度にまで報復を誓ったクライドの驚愕必至の復讐の手段です。あんなことやこんなことが次々と起こります。骨太のクライム・サスペンスに仕上がっておりますので、是非、劇場でご覧ください。 |
この映画は女子刑務所が舞台!でもこれまでの刑務所映画とは少し違うかもしれません。
主人公ジョンヘは服役中に出産し18カ月だけ養育を許可されています。限られた時間、精一杯の愛情を注ぐジョンへ。そんな彼女が合唱団結成を思いつくのです。 「刑務所でこんなことあり得るの?」と驚かないでください。ほとんどのエピソードが実話に基づいていて、この合唱団は今では外部公演も行うほど有名なのです。 驚きと笑いの展開に油断していると、後半のドラマから涙腺は崩壊します。離れてしまった家族へ想いを届けるため、彼女たちが一つになって歌う場面は圧巻です!ただ泣けるだけじゃない、心に灯がともるラストまで是非ご覧ください! |
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寒さ厳しい夜、私が恋しくなるのは母の味噌汁が待つ実家の台所です。そんな誰しもが持つ心の故郷がこの作品では描かれています。
舞台となるのはドイツ・ハンブルクにあるレストラン「ソウル・キッチン」。オーナーシェフのジノスは積もる税金に悩まされながらも、ヘルニアでへっぴり腰になりながらも、仲間が集まるこの店を必死に守っています。偏屈な天才シェフの登場で軌道に乗り始めたのも束の間、店を狙う男の登場で一転乗っ取りの危機に。 ジノスをはじめ「ソウル・キッチン」を故郷とする人々が店を守ろうと団結する姿に目頭が熱くなります。 さて「ソウル・キッチン」の行く末はいかに。世界一ゴキゲンなレストラン、一度覗いてみて下さい。 |
ロスの夜に出没する“グリーン・ホーネット”。
その正体は悪を装い、悪を刺す…“ダメな2代目社長とイケてるおかかえ運転手”コンビだった!鬼才ミシェル・ゴンドリー監督が描く、最新3Dバディアクション! 見所は①『エターナル・サンシャイン』など唯一無二の新感覚映像派監督が描く、新しい3D映像!びっくり映像が満載!②凸凹コンビのノリノリなアクション。二人でブンブン行くぜ!③ハイテク装置満載の愛車“ブラック・ビューティー”のかっこよさ。見た目も中身も完璧!④キャメロン・ディアスの可愛い秘書っぷりに、グリーン・ホーネットも悩殺! 今年、最初の3D映画は、“グリホ”で決まり!ぜひ、劇場で楽しんで下さい。 |
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