2010年ベルリン国際映画祭銀熊賞(最優秀監督賞)を皮切りに、ヨーロッパ映画賞、セザール賞など、数々の栄誉に輝き、世界中で大ヒットを記録した、巨匠ロマン・ポランスキー監督(78歳)の最新作が、いよいよ公開です! 元英国首相の自叙伝執筆を依頼されたゴーストライターが、やがて元首相の過去に隠された大きな秘密に気づき始め、国際政治を揺るがす恐ろしい謎に巻きこまれていくという、ヒッチコックを思い起こさせる「巻き込まれ型」本格派サスペンス。ポランスキー監督が磨き上げた脚本、映像、音楽、演技はどこを取っても一級品です!
大人のための最高峰エンターテインメントを、ぜひスクリーンでお楽しみください。 |
今年はまさにパンダ・イヤー!! 上野動物園のパンダも空前の大人気。そして食いしん坊のパンダのポーとその仲間たちが登場するのが3D超高速カンフー・アクション「カンフー・パンダ2」!
強敵クジャクのシェン大老の陰謀にどう立ち向かう!? そのカギはポーの出生の秘密に隠されていた。全ての謎が明かされる時、ポーの両親の深い愛と、ピンさんの本物以上の親子愛に、心揺さぶられ涙します。 日本語吹替版声優には山口達也、笹野高史、豪華キャストが再結集。映画館で抱きしめたくなるパンダに会いにきてください!! |
累計発行部数1億4000万部超の国民的人気コミックが国民的人気者・SMAP香取慎吾によって実写映画化!! 大爆笑でお茶の間の話題を席捲したドラマ版から2年。今度の映画版「こち亀」は泣かせます!! 両さんの初恋と、突如発生した誘拐事件の陰に潜む隠された過去は、涙なしには見られません。そして勝どき橋は封鎖されるのか!? 最後までハラハラドキドキの展開に目が離せません。
脇を固める豪華キャストも見どころのひとつ。そしてもちろん両さんの元気いっぱい勇気いっぱいの姿に、大人から子供まで元気をもらえること間違いなしです!! 夏休みはぜひ映画館で「こち亀」をご鑑賞下さい。きっと、損はさせません。 |
38年間で作った映画がたったの4本。なのに世界中の映画人&俳優が最も尊敬し、その新作を待ち望んでいた“伝説の映像作家”テレンス・マリック。
圧倒的な映像美、美しく流れるような詩的なモノローグ、そして、親子の話を扱いながらも、宇宙、地球クラスの「生命の連鎖」の中で表現するという巨匠的な演出。さらには、ブラッド・ピットが厳格な父親、その成長した息子がショーン・ペンという絶妙のキャスティング。まさに、今世紀を代表する「傑作」と言っても過言ではない。本年度カンヌ映画祭で最高賞パルムドールを受賞。 この映画に出会えたことに感謝して、マリックの映像世界を体験してください。あなたの映画人生がきっと変わりますよ。 |
3月11日午後、浅田次郎先生と映画の打ち合わせをしていました。大きな揺れが何度も襲う中、「日本人は、65年間戦争に対する反省をし続けているが、行事化してしまうとそれも風化の一つ。戦後生まれの自分が戦争について書くなんて大変僭越なことですが、この小説は日本人へのエールを込めて書きました。」と浅田先生は語ってくれました。
1945年8月、敗戦を迎えようとしている中、未来を信じてある極秘任務を遂行する4人の男と20人の少女たちの運命を描く『日輪の遺産』。 戦後間もなく復興を遂げた日本人の国民性は、東日本大震災から立ち上がろうとしている私たちの中に確かに受け継がれています。ぜひこの「遺産」を受け取りに劇場へ! |
夏休みも後半にさしかかり、いよいよ、大人の映画の真打ちが登場です!
太平洋戦争開戦前夜の上海で、ひとりの男が殺される。捜査に降り立つ米国諜報員ポール(ジョン・キューザック)は謎多き男女に出会う。目撃者で忽然と姿を消した娼婦、スミコ(菊地凛子)、中国の裏社会のボス、アンソニー(チョウ・ ユンファ)、彼の妻でありながら革命家の顔を持つアンナ(コン・リー)そして、執拗にポールをつけ狙う、日本海軍タナカ大佐(渡辺謙)。明らかになっていく事件の真相。しかし、そこには開戦へとつながる驚愕の真実が隠されていた…。 愛か陰謀か―歴史の波にのまれながらも男と女が貫いたものとは!? ミステリアスな渡辺謙の演技は必見です! |
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