江戸時代初頭、生活に困った浪人たちの間で、裕福な大名屋敷に切腹すると押しかけ金銭を無心する【狂言切腹】が流行。ある日、一人の侍が切腹を願い出たが…彼の真の目的とは!?愛する家族、忠義を誓った主君、己が信じる〈義〉。『一命』はそれぞれが守るもののために命を懸けた武士達の物語です。後半明かされる驚愕の事実と人間ドラマには心が震え、「涙をぬぐうのに３Ｄメガネが邪魔」との声も出たほど。また、市川海老蔵さんの目力と立ち回りはさすが大迫力。瑛太さんが熱演する映画史に残る切腹も必見です！ 「何が善で、何が悪なのか？」と問う姿はまさに武士道の心。世界に誇れる日本映画の新たな傑作をぜひ劇場でご覧ください!!

人間が猿に支配されるという斬新な世界観と、衝撃的なラストシーンが未だ色褪せない『猿の惑星』。本作は“なぜ猿に支配されたのか”という起源に迫り、地球の歴史が塗りかえられた驚愕の瞬間を壮大なスケールで描いた超大作。一匹のチンパンジーの突然変異的な進化から始まる物語は、今を生きる我々人類に向けた強烈で生々しい警鐘となっています。さらに『アバター』を手がけたWETA社の最先端CG技術により、猿たちの人間への“愛情”や“怒り”、“哀しみ”など全ての感情が驚くべきリアルさで表現されています。人間と猿との感動的なエモーショナル・ドラマであり、今年最高のエンタテインメント超大作を、ぜひ劇場で目撃して下さい！

数々のミッションをクリアし、不可能を可能にしてきた“あの男”が、５年ぶりにスクリーンに帰ってくる。デートでも、家族で観ても、友達同士でも、一人ででも、どんな場面でも最高に楽しめるエンタテイメント！ あのテーマソングが聞こえただけで、ワクワクしませんか？今回は、トム・クルーズ扮するおなじみイーサン・ハントが、罠にはまり爆破テロの“容疑者”として疑いをかけられてしまう。国や組織の後ろ盾がなくなった孤立無援の状況で、汚名を返上すべく最難関のミッションに挑むのだが…。注目は、世界一高いドバイのビルでの外側からの潜入シーン。な、なんとトム本人がスタントなしで演じています。さすがはトム、不可能を超えてます！