007 スカイフォール
公開中
監督 : サム・メンデス
出演 : ダニエル・クレイグ/ハビエル・バルデム ほか
時間 : 2時間23分
配給 : ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公開劇場 : TOHOシネマズ日劇 ほか
今、見るしかない!
映画撮影中の取材でダニエル・クレイグは言いました。「これを最高のボンド映画にする」と。その言葉どおりスカイフォール旋風は全世界を疾走中!
日本ではダニエル・クレイグがジェームズ・ボンド役になってから最大のヒット作に! アメリカでは007シリーズ最大のヒット作に! 本国イギリスではたった40日間でアバターを抜いて歴代興行収入No.1という歴史的快挙!! アデルが歌う主題歌はゴールデン・グローブ賞を受賞。
これはまさに、007ファンでも、そうじゃなくても世界中で最も見られた007映画と言っても過言ではありません。だからこそ、今、見るしかない! だって今見なかったら、次の007映画は2年後まで日本には来ません。
ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
公開中
監督 : アン・リー
出演 : スラージ・シャルマ/イルファン・カーン ほか
時間 : 2時間7分
配給 : 20世紀フォックス映画
公開劇場 : TOHOシネマズ 日劇 ほか
さぁ、あとはスクリーンへ向かうだけ!
本年度アカデミー賞11部門ノミネート、ゴールデン・グローブ賞<作曲賞>を受賞した本作。荒々しい海に投げ出された少年に残されたのは、小さなボートと、わずかな非常食、そして一頭のトラ。なぜ少年は生きることができたのか―。先日アン・リー監督が来日し、主人公の少年がこの試練でいかにして大人になっていくか、成長するかというストーリーである、と語られました。トラと対峙し誰も見たことのない状況下で起こるサバイバル・ストーリーは、物語にピタリと重なり臨場感あふれる映像体験。初めて感じるエモーショナルな3D映画を私たちも主人公と一緒に心で漂流することになります。さぁ、あとはスクリーンへ向かうだけ! お見逃しなく。
アウトロー
2月1日(金)より公開
監督 : クリストファー・マッカリー
出演 : トム・クルーズ/ロザムンド・パイク ほか
時間 : 2時間10分
配給 : パラマウント・ピクチャーズ
公開劇場 : 丸の内ピカデリー ほか
リーチャーのキャラがとにかく魅力的!
あのトム・クルーズが世界で最も危険な流れ者に扮し、「ミッション:インポッシブル」に続く新シリーズに挑んだハードボイルド・アクション。主人公は元軍のエリート捜査官で今は放浪を続けるジャック・リーチャー。煩わしい荷物も人とのつながりも一切持たない彼の行き着く先に巨大な完全犯罪が待ち受ける。このリーチャーのキャラがとにかく魅力的で、正義の為には容赦しない無敵のタフガイながら、一方で携帯もないのでいちいち公衆電話から敵に電話するなどユーモラスな面も見せます。トムもイーサン・ハント以上のハマリ役と早くも続編を楽しみにする人が続出中。監督クリストファー・マッカリーが「MI-5」の監督に抜擢されるなど話題沸騰中です!
明日の空の向こうに
1月26日(土)より公開
監督 : ドロタ・ケンジェジャフスカ
出演 : オレグ・ルィバ/エウゲヌイ・ルィバ ほか
時間 : 1時間58分
配給 : パイオニア映画シネマデスク
公開劇場 : 新宿シネマカリテ ほか
彼らが魅せる奇跡の輝きを、ぜひスクリーンでご覧ください!
親なし、家なし、駅舎で暮らす3人の少年は、ある日より良い暮らしを求め、国境を越える旅へと繰り出します。行く手に待ち受ける大自然と大人たちの眼差しは、少年たちに何をもたらすのか…。演技経験ゼロの子どもたちが放つ純粋な魅力を、ポーランドの女性監督、ドロタ・ケンジェジャフスカ監督が最大限に引き出します。映画の原題は日本語で「明日はきっと良くなる」。子どもたちはどんな状況に置かれても希望を失いません。恵まれない境遇にあり、なすすべのない厳しい現実を突きつけられても、笑顔を絶やさず夢を抱き続ける姿、私たちが学ぶべき点も多いのではないでしょうか。彼らが魅せる奇跡の輝きを、ぜひスクリーンでご覧ください!
ストロベリーナイト
1月26日(土)より公開
監督 : 佐藤祐市
出演 : 竹内結子 ほか
時間 : 2時間7分
配給 : 東宝
公開劇場 : TOHOシネマズ 日劇 ほか
事件解決を通して織りなす人間ドラマが魅力!
ノンキャリながら才色兼備で警部補に昇りつめた警視庁捜査一課の姫川玲子(竹内結子)と忠実な部下の菊田(西島秀俊)をはじめ、姫川班メンバーが事件解決を通して織りなす人間ドラマが魅力の本作。物語は、連続殺人事件を追う中で警察上部からの隠蔽指示に反発する玲子が、事件の渦中の人物・暴力団会長牧田(大沢たかお)に出会い、自分と同じ闇を抱える牧田に惹かれてしまう…。玲子と牧田、玲子を守り続けてきた菊田。三者三様の思いの行方は? 事件と姫川班の結末は?ドラマファンならずとも見所満載です。また、1シーンを除き全編雨(降水確率99%!!)と映像と音にも注目。劇場でラストカットまで耳を澄ませてください!(ある仕掛けがありますよ)
半世紀のあいだ、家族を見つめ続けてきた山田洋次監督待望の最新作がついに完成になります。瀬戸内海の小島から子供たちに会うために上京してきた老夫婦。久しぶりに家族が揃うものの、東京で暮らす子供たちとでは少しずつ溝ができていき…。つれない子供たちの態度に仕方ないと思いながらも淋しさを抱く父と母。親を気にかけながらも仕事に追われる長男と長女、いくつになっても口うるさい父親につい反抗してしまう次男。やっかいなのに愛おしい。誰よりも近いはずなのに時々遠くに感じてしまう。どの世代のどんな人が見ても「そうそう、うちもそう」と思わず共感し、笑って、泣くこと間違いなしです!今年最高の感動をぜひ映画館で噛み締めてください!