昭和１１年。田舎から出てきたタキは、東京郊外に建つ少しモダンな、赤い三角屋根の家で、女中として働きはじめる。そこには、優しい奥様・時子と旦那様・雅樹、可愛いお坊ちゃんが穏やかに暮らしていた。しかし、一人の青年が現れ、時子の心があやしく傾いていく。ひそやかな恋愛事件の気配が高まる中、時子を慕い、家族を見守るタキは、一つの選択を迫られることになる。赤い屋根の家で起きた恋愛事件。６０年の時を経て、遺されたノートから紐解かれる真実とは？ 映画「小さいおうち」は絶賛公開中です。心をじかに揺さぶる、このはかなくて、どこか切ない物語…バレンタイン前に見るには最適の映画ではないでしょうか。ぜひ劇場でお楽しみください。

２０１４年、温暖化を止めるため化学薬品が散布され、地球は氷河期に突入。それから１７年後の２０３１年。人類にとって唯一の生存場所となった列車「スノーピアサー」は前方車両の上流階級が後方車両の乗客を支配していた。平等な社会を目指して後方車両の人々は革命を起こす―。クリス・エヴァンス、ソン・ガンホ、エド・ハリスをはじめ、アカデミー賞俳優のティルダ・スウィントン、オクタヴィア・スペンサーら名優が勢揃い。監督は“アジアのスピルバーグ”と称される鬼才ポン・ジュノ。迫力のアクション、手に汗握るサスペンス、そして魂を撃つ人間ドラマ―驚愕と興奮がつまった、これぞ超級のエンターテインメントです。

芥川賞作家・川上弘美原作×『人のセックスを笑うな』井口奈己監督。女に優しく死ぬほどモテるニシノユキヒコと、彼をとりまく７人の魅力的な美女たちの物語。
撮影中、監督から「目の前で起こることを“感じて”ください」と言われていたと語る竹野内さん。まさに竹野内さん自身がニシノユキヒコなのではないかと思うほど自然な演技で女性たちを魅了し続け、７人の女優さんとのお芝居では、それぞれ違った表情を見せています。生の現実を切り取る井口監督らしく、アドリブも満載の本作。実際の竹野内さんは「そこまでモテなくても一人と出逢えれば十分」と語る本物のモテ男♡です。竹野内さんの素顔をのぞき見する気持ちで、ぜひご覧ください。