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「オペラを歌います」。観客の失笑は、やがて止まない歓声になった――。2007年、英国の人気オーディション番組で、大逆転の優勝を果たし、その映像がYou Tubeで1億2千万回以上という驚異的な視聴数を記録した、冴えない携帯販売員ポール・ポッツの痛快実話! 連続攻撃を仕掛けて来る不運と、ようやく舞い込んだチャンスも自らつぶしてしまう、ポールの徹底的な“ダメっぷり”。その打たれ弱さに吹き出しながらも、思わず応援せずにはいられません。冴えなくても、負け続けても、大好きなことを諦めなければ、“ワンチャンス”は必ず巡ってくる――オペラの名曲の数々にのせて贈る、自信をなくした全ての人に贈りたい、私も大好きな作品です!
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4月5日(土)公開
昨年のカンヌ国際映画祭でS・スピルバーグら審査員の満場一致で最高賞パルムドールに輝いた、美しくも衝撃的な愛の物語。これが恋だとは信じたくなかった…教師を目指していたアデルが運命的に出逢ったのは、ブルーの髪の画家エマ。2人の女性の激しくも切ない愛の日々を描く、21世紀の今こそ見逃せない、世代や性別を超えた究極のラブストーリー。名画のように官能的なラブシーンはカンヌで大喝采を浴び、監督と共に主演女優のアデルとレアもパルムドールを獲得する史上初の快挙を達成。コミック原作の映画が受賞するのも史上初! どんなに愛に傷ついても信じた道を歩きつづけるアデルの強さに、深い共感と感動を抱かずにはいられません!
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アカデミー賞作品賞を受賞し、プロデューサーも務めたブラッド・ピットや、黒人監督として初の作品賞受賞という栄光に輝いたスティーヴ・マックィーン監督が、壇上で感動のスピーチをした記憶もまだ新しい本作。ニューヨークの黒人音楽家が突然誘拐され、11年8ヵ月と26日間、奴隷として生きることを強いられた実在の事件を描いた物語は、単なるアメリカの暗黒史ではなく、私たちがこれからの未来のために向き合うべきテーマをスクリーンに暴きだします。人間の正義がいかに脆く、同時に人間の抱く「希望」がいかに強いものか。 皆様も、本作の圧倒的な力を、ぜひ劇場で目撃ください。
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4月5日(土)公開
「間違いなく原作を遙かに超える名作になった」。
原作者のさだまさしさんにかく言わしめ、モントリオール世界映画祭から正式招待を受けた本作は、「壊れかけた家族の再生の物語」。日本を代表する演技派が織りなす、苦くも柔らかな人間模様は多くの共感を生み、試写会で満足度95%超えを達成しました! 特に藤竜也さん扮する祖父・俊太郎が寂しく微笑み「僕はボケちまったのかね?」とこぼす場面は鳥肌必至の名シーン。その切なすぎる表情に言葉を失います。 いよいよ明日、全国公開! 5人の家族の<初めての家族旅行>を見守ってあげてください! 心がじんわり暖まりますよ! (※帰り道はさださんの主題歌「残春」が頭から離れません。) |
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