10月4日(土)公開
昨年の東京国際映画祭で、圧倒的支持を得て観客賞を受賞した本作がいよいよ公開!「理想的なお隣家族が実は北朝鮮のスパイだった!」この突飛な設定から生まれるドラマは全く予想できない展開を見せ、100分間翻弄され続けます。そしてラストのスパイの大芝居では涙が頬を伝う、笑って泣ける極上のエンタメ映画になっています。また、ただ面白いだけでは終わらず、お隣家族との交流を通し国や人の考え方の違いなどがさまざまな側面で切り取られ、自然と「家族ってなんだろう」という問いかけも浮かび上がります。脚本は韓国の鬼才キム・ギドク。若手監督イ・ジュヒョンを抜擢し作品に重みだけではなく軽妙さも加わった本作、ぜひ劇場でご覧ください!
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10月11日(土)公開
モントリオール世界映画祭2冠を獲得し、世界に羽ばたいた『ふしぎな岬の物語』。すべての始まりは岬の突端に建つ、小さな喫茶店でした。千葉県明鐘岬に36年間、変わらずにたたずむ“音楽と珈琲の店 岬”。道なき道を行くと突如現れ、美しい景色と、心を落ち着かせてくれるコーヒーが待っています。このお店がモチーフとなって原作「虹の岬の喫茶店」が生まれ、映画へとつながりました。映画のカフェのセットも全く同じ場所に建てられ、その間、本物はお引越し。そうまでして撮りたいと、映画人をひきつけた岬。その魅力はスクリーンに存分に溢れています。小さな喫茶店の味わい深い物語が、世界中の人の心に届き、大きな感動を呼んでいます!
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公開中
9月20日(土)に初日を迎え、もうすぐ公開3週目を迎える『柘榴坂の仇討』。劇場に足を運んでくださったお客様より続々と感想が届いています!『 夫婦で鑑賞、金吾とセツのような礼節と尊敬からなる夫婦の在り方に背筋が伸びる思いと共に、妻へ日頃の感謝の気持ちを言わないとなと思い、鑑賞後久しぶりに夫婦2人で食事に行きました。(50代・男性)』『派手なBGMも、説明くさい会話も、ワザとらしい演技も、余分なところが無く映画の中にどっぷり漬かれました。邦画ファンとしてはたまりません(60代・女性)』夫婦の絆を再確認するもよし、異次元の世界にどっぷり浸るもよし、さまざまな楽しみ方のできる本作、ぜひ劇場にお越しください!
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10月4日(土)公開
夫婦の愛、家族の愛、初めての恋、そして師弟の愛…混迷を深めるこの時代に、すべての日本人に捧げる普遍の“愛”を紡ぐ物語が誕生しました。
メガホンを取るのは、黒澤明監督の“愛弟子”小泉堯史監督。黒澤監督の『赤ひげ』に感銘を受けて弟子入りした監督は、特に“師弟関係”の描き方に定評があり、本作でも自身の<師>への思いを重ねながら作品を作り上げました。 役所広司、岡田准一、堀北真希、原田美枝子という日本映画界を代表する名優たちが勢ぞろいし、岩手県の遠野で撮影された本作。日本の原風景である四季折々の美しい自然の中でゆったりと撮影された映像には、現場の豊かな時間がにじみ出ています。感動の涙を流しにぜひ劇場へ! |
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