6才のボクが、大人になるまで。
公開中
監督 : リチャード・リンクレイター
出演 : エラー・コルトレーン/パトリシア・アークエット ほか
時間 : 2時間45分
配給 : 東宝東和
公開劇場 : TOHOシネマズ シャンテ ほか
誰もがこの作品に自分を投影し、寄り添える稀有な作品です。
本年度アカデミー賞作品賞、監督賞、助演男優賞(イーサン・ホーク)助演女優賞(パトリシア・アークエット)、脚本賞、編集賞の主要6部門にノミネートされた本作。現在各映画賞を世界中で席巻中! です。撮影期間12年をかけて6才の少年と家族の成長を撮ったという話題で紹介されることが多いのですが、ドラマも目が離せません。大きな事件が起こるわけでもないのに、「こういうこと、あった」「この年頃はこんな感じだったな」と自分がまるでこの家族の一員になった気持ちになりますし、10代ならリアルな感情が、子育て中なら身近に、子育てが終わった方ならば懐かしい気持ちになる、誰もがこの作品に自分を投影し、寄り添える稀有な作品です。
KANO ~1931海の向こうの甲子園~
1月24日(土)公開
監督 : マー・ジーシアン
出演 : 永瀬正敏/坂井真紀 ほか
時間 : 3時間5分
配給 : ショウゲート
公開劇場 : 新宿バルト9 ほか
日本と台湾の混成となったチームKANOの情熱をぜひ映画館で堪能してください。
日本統治時代の台湾から甲子園に出場し決勝まで勝ち上がったチームの実話を基にした感動作です。台湾では昨年2月に公開され、満席回続出の大ヒットを記録、社会現象となりました。撮影は、約5ヵ月に渡って台湾全土でロケ撮影を行い、大規模工事により1930年代当時の甲子園球場を実際に建設、さらに、当時の街並を再現したセットを作るなど、ロケーションや美術に徹底的にこだわっています。さらに生徒役には、野球経験5年以上の若者を台湾全土でオーディションを行い配役。野球シーンの迫力や一つ一つのプレイは本物です。
主演の永瀬正敏さんをはじめ、日本と台湾の混成となったチームKANOの情熱をぜひ映画館で堪能してください。
マエストロ!
1月31日(土)公開
監督 : 小林聖太郎
出演 : 松坂桃李/西田敏行 ほか
時間 : 2時間9分
配給 : 松竹、アスミック・エース
公開劇場 : 丸の内ピカデリー1 ほか
極上のコンサートに加えて、感動の人間ドラマが味わえる本作、ぜひ劇場でご覧ください!
この春、上質のエンターテインメントを味わいたいなら、ぜひこちらをご覧ください! 若手実力派俳優・松坂桃李と日本映画界の顔・西田敏行が初共演。それぞれ初めてとなる楽器演奏&指揮に挑戦しています。コンサートマスターを務める若きバイオリニストと謎の天才指揮者に扮して、重厚な演技を見せます。そして、10代から圧倒的な人気を誇るシンガー、miwaが映画初出演! 初めてとは思えない心ふるわせる演技で、フルート奏者の少女を演じ切っています。笑って、泣いて、拍手喝采! 本格的オーケストラエンタテインメントが今、堂々開幕です! 極上のコンサートに加えて、感動の人間ドラマが味わえる本作、ぜひ劇場でご覧ください!
おみおくりの作法
1月24日(土)公開
監督 : ウベルト・パゾリーニ
出演 : エディ・マーサン/ジョアンヌ・フロガット ほか
時間 : 1時間31分
配給 : ビターズ・エンド
公開劇場 : シネスイッチ銀座 ほか
人とのつながりに心あたたまる本作は、早くも2015年のベストと呼び声高い珠玉の1作です!
奇跡的なラストシーンが感動を呼び、各国の映画祭で絶賛された本作が、いよいよ公開です! ロンドン市ケニントンの民生係ジョン・メイの仕事はひとりきりで亡くなった人を弔うこと。誠実に仕事をこなすジョン・メイは、仕事も私生活もいつもひとり。しかし、ある日亡くなった男の身寄りを探す旅の過程で人との出会いを通して彼の人生が輝いていく姿を描きます。主演は、イギリスの名優エディ・マーサン。ドラマ「ダウントン・アビー」のジョアンヌ・フロガットも出演しています! 監督は『フル・モンティ』の名プロデューサー、ウベルト・パゾリーニ。人とのつながりに心あたたまる本作は、早くも2015年のベストと呼び声高い珠玉の1作です!
ビッグ・アイズ
本日公開
監督 : ティム・バートン
出演 : エイミー・アダムス/クリストフ・ヴァルツ ほか
時間 : 1時間47分
配給 : ギャガ
公開劇場 : TOHOシネマズ有楽座 ほか
ティム・バートンも驚いたゴーストペインターの実話をぜひ劇場で。
アメリカ、60年代に大きな瞳の子供達を描いた絵画<ビッグ・アイズ>シリーズで作者ウォルター・キーンは一躍有名になる。が、彼にはゴーストペインターの存在が。なんと描いていたのは妻のマーガレットだった!!という衝撃の実話。本作はティム・バートンが『エド・ウッド』以来20年ぶりに撮った実話。ティム自身マーガレットの大ファンで肖像画を依頼した事もあるそうで、彼女の絵は「ブライス人形」やアニメ「パワー・パフ・ガールズ」の元にもなっているほど。彼女へのリスペクトも感じられ、最近のティム作品とは違った切り口の魅力満載の映画になっています。ティム・バートンも驚いたゴーストペインターの実話をぜひ劇場で。
「昨日も朝日の勝利だった―。」
2003年、カナダ野球殿堂入りを讃える地元紙は老人たちをこのように紹介した。式典の目玉はメジャーリーグのスターたちだったにも関わらず……。
1900年代、一攫千金を夢見てカナダへと渡った日本人。彼らを待ち受けていたのは過酷な肉体労働と人種差別だった。やがて、そこに「朝日」という名の日系人野球チームが生まれる。
「朝日」誕生から100年。石井裕也監督のもと、妻夫木聡、亀梨和也ら実力派俳優陣を迎えて「朝日」が動き出す。新しいエンターテインメント作品を生み出すべく、スタッフ・キャスト陣が戦い抜いて作り上げた本作。「朝日」の再びの勝利の瞬間を、ぜひ劇場でご覧ください!