おみおくりの作法
公開中
監督 : ウベルト・パゾリーニ
出演 : エディ・マーサン/ジョアンヌ・フロガット ほか
時間 : 1時間31分
配給 : ビターズ・エンド
公開劇場 : シネスイッチ銀座 ほか
寒い冬、ジョン・メイの“心を込めたおみおくり”で心をじんわり温めてはいかがでしょうか!
「最後の10分間、大号泣」「久しぶりに涙腺崩壊!」「誠実に死者の人生を敬う姿が美しい」
思いがけないラストシーン、そして主人公ジョン・メイの誠実な生き様に、沢山の方から感動の声が続々と届いております!民生係ジョン・メイの仕事はひとりきりで亡くなった人を弔うこと。誠実に仕事をこなす彼は仕事も私生活もいつもひとり。ある日、亡くなった男の身寄りを探す旅の過程で彼の人生が輝いていく……。この映画は、限りある人生をどう過ごすかを見つめ直し、そして「ジョン・メイのような人に私もお見送りされたい!」ときっと思うはずです。寒い冬、ジョン・メイの“心を込めたおみおくり”で心をじんわり温めてはいかがでしょうか。
くちびるに歌を
2月28日(土)公開
監督 : 三木孝浩
出演 : 新垣結衣 ほか
時間 : 2時間12分
配給 : アスミック・エース
公開劇場 : 新宿ピカデリー ほか
今まで感じたことのないほどの感動を味わってみませんか?
この春、「くちびるに歌を」で今まで感じたことのないほどの感動を味わってみませんか?
全国各地で行われている試写会では、ほとんどの会場で上映終了直後にお客様から拍手が沸き起こるという珍しい現象が多発。アンケートでは『生涯忘れられない作品になりましたか?』の質問に98%の方が『はい』と答えるという驚異的なアンケート結果が出ています。心に傷を持ったピアニストの臨時教員と、15歳の悩める生徒たちが合唱を通じて心通わせる青春映画です。作品を見たあとには爽やかな涙と感動で、必ず幸せな気持ちで映画館を後にできる、そんな作品です。ぜひ大切な人とご覧ください。
悼む人
公開中
監督 : 堤 幸彦
出演 : 高良健吾/石田ゆり子 ほか
時間 : 2時間18分
配給 : 東映
公開劇場 : 丸の内TOEI(1) ほか
紛うことなく、一生心に刻まれた作品です!
今までの人生で、ここまで、愛について深く考えた事があったでしょうか。この物語に出てくる全ての人は、皆さんと同じように、出口無き世界の中で、苦しみ、懸命にもがいています。そしてスクリーンに映し出される強い眼差しは、見る者に全てを委ね、キラキラと輝く世界を私に届けてくれました。この映画『悼む人』を見た夜、私は夢で大好きだった祖父に逢ったのです。温かく、優しく、映画を見た時と同じように自然と涙が溢れていました。そこに当たり前のようにある愛に気付かされ、今までの人生には無かった“人”に出会いました。紛うことなく、一生心に刻まれた作品です。皆さんの心の中にも、“悼む人”が生き続ける事を祈らせてください。
博士と彼女のセオリー
3月13日(金)公開
監督 : ジェームズ・マーシュ
出演 : エディ・レッドメイン/フェリシティ・ジョーンズ ほか
時間 : 2時間4分
配給 : 東宝東和
公開劇場 : TOHOシネマズ シャンテ ほか
全力で生きることに挑む姿に、心に刻まれる1本になるはずです!
本年度アカデミー賞、作品賞、主演男優賞、主演女優賞、脚色賞、作曲賞の5部門にノミネートされた本作。
「ホーキング、宇宙を語る」の著作で有名な車椅子の天才物理学者ホーキング博士の知られざる青春時代、恋愛、結婚、子育てから病気(ALS)を発症してから今に至る姿を描いていますが単なる偉人伝ものではありません! 勿論ホーキング博士のチャーミングな魅力はたっぷりと描かれていますが、彼を支え続けた、妻ジェーンとの深い絆とソウルメイトの様な大人の関係に、全力で生きることに挑む姿に、心に刻まれる1本になるはずです。本当におすすめします!
繕い裁つ人
公開中
監督 : 三島有紀子
出演 : 中谷美紀/三浦貴大 ほか
時間 : 1時間45分
配給 : ギャガ
公開劇場 : 新宿ピカデリー ほか
映画館を出た後は優しく満たされた気持ちになる映画です!
神戸の街を見渡す坂を上ると、その店はあった。南洋裁店。中谷美紀さん扮する美し過ぎる容姿には似つかわしくない、「頑固じじい」のような仕立て屋店主。凛としてプロフェッショナルだけど、ぶっきらぼう。そんなギャップがとても魅力的な主人公・市江が作る服は、世界でただ一着、その人だけの服。市江は人を外見だけでなく心の奥から見つめ、その作りだす服で人生を彩らせます。「しあわせのパン」の三島有紀子監督が描く世界は、どこか懐かしく、心地よく、美しい。日々の喧騒で忘れがちな「自分にとって本当に大切なものとは何だったか」と改めて考えさせられ、映画館を出た後はなんだか優しく満たされた気持ちになる映画です。
ラジオの恋
2月21日(土)公開
監督 : 時川英之
出演 : 横山雄二/中野さくら ほか
時間 : 1時間13分
配給 : アークエンタテインメント
公開劇場 : 新宿武蔵野館 ほか
見ていただければ、必ず「良かった」と言ってもらえる作品!
これまで「ガチンコ勝負!」で主演俳優、自らが原稿を書いてきたことがあったか?これまで「世界中の映画」で地方の局アナが主演した映画があったか? これまで「日本映画」で監督本人が5万枚のチラシ配りをした作品があったか? 映画「ラジオの恋」は、そんな手作りの映画です。広島のミニシアターで大ヒット。観客動員記録を塗り替え、全国公開決定。それでも、やり方を変えず、見に来ていただけるお客さんを大事にしたい。喜んでもらいたい。劇場に足を運んでいただきたい。その思いだけで動いている小さな作品。なぜ、そんな真摯な気持ちでいられるのか? それは、見ていただければ、必ず「良かった」と言ってもらえる作品だとスタッフ全員が信じているから!
嗚咽の声が漏れるほど涙した関係者試写中、周りでも鼻をすする音が聞こえ、同じように声を漏らす人も。聞けば、泣いた場面、感情移入した人物がそれぞれ違う。だが、誰もが心にしまっている大切な記憶を揺さぶられ、溢れ出る涙を抑えられないのだ。高良健吾さん扮する静人は、見知らぬ人の亡くなった場所を訪ね歩き、その人が「誰に愛され、愛したか、どんなことをして人に感謝されていたか」を心に刻む旅を続ける。この行為に一体何の意味があるのか? 静人や旅の途中で出会う人々は、あなた自身の大切な記憶にも語りかけてくる。誰に愛され、誰を愛していたかと。そして、きっとあなたの大切な人や思い出が、もっと大切に思えるようになる作品です!