5月23日(土)公開
世界の映画賞を総ナメにしたマリオン・コティヤールが、本作でアカデミー賞®主演女優賞にノミネート! 主人公サンドラの強さと弱さ、繊細さを渾身の演技で魅せた話題作がいよいよ公開です!!
サンドラは体調不良から休職してまもなく復職する予定だったが、ある金曜日、突然解雇を言い渡されてしまいます。くつがえす方法は16人の同僚のうち過半数がボーナスを諦めること。仲間をとるか、それともボーナスを取るか……。週末、夫と共に彼らを説得してまわる長い週末が始まります。先の読めないストーリー展開はとてもサスペンスフル! そして運命の月曜日、サンドラが見つけ出した自分が生きる証とは……“人の強さを信じる”感動の物語です! |
公開中
誰かに頼り、助けられ、さまざまな出会いと別れを繰り返しながら生きていく。笑って、泣いて、人生は続いていく。今も昔も、人がそれぞれに必死に生きていることは、ずっと変わらない。国民的作家、井上ひさしが晩年11年をかけて紡いだ小説「東慶寺花だより」を、『わが母の記』の原田眞人監督が映画化。舞台は江戸時代の縁切寺・東慶寺。現代の2倍あったと言われる江戸時代の離婚をモチーフに、離縁を求め、鎌倉の東慶寺へと駆込んでくる女性たちの新たな出発を描きます。大泉洋、樹木希林の二人が演じる“離縁調停人”と共に、ひと癖もふた癖もある駆込み女たちを、どうぞ、劇場で見守ってくださいませ。泣いたあとには、笑いましょうよ。
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6月6日(土)公開
戦後70年を迎える今年―これから夏に向けて、映画・TV・小説などあらゆるメディアで戦争のお話を目にされると思います。その中において、この作品で描かれるのは、軍の中枢部や戦場で戦う兵士たちではなく、その時代に慎ましく暮らし、大切な家族を余儀なく戦地に送り出さなければならなかったごく普通の人たちの姿です。いつの時代も、子を思う母の気持ちは変わりありません。きっとこの母と子どもたちの愛の物語に共感し、皆さんのかけがえのない日常やいつもの風景がもっと大切に感じられる、そんな気持ちになってもらえたらと願っています。
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5月23日(土)公開
1986~7年を舞台に合コンで出会い付き合うことになった男女の恋愛を描く、甘くほろ苦い青春ラブストーリー……かと思いきやラストのトリックでミステリーに変貌する。「SHOW ME」、「ルビーの指環」、「君は1000%」など懐かしのヒットチューンがあの頃の記憶をフラッシュバックさせ、スターレットやハイレグ水着、DCブランドや緑一色の山手線がストーリーにリアリティを持たせます。「携帯電話がない時代なんて考えられないわ!」そんなあなたも心配無用! 男女の恋模様だけはいつの時代も普遍的。劇場から出たら“マユ派”か“美弥子派”かで盛り上がること請け合いです! 堤幸彦監督の映像マジックにも注目!
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