の・ようなもの のようなもの
公開中
監督 : 杉山泰一
出演 : 松山ケンイチ/北川景子 ほか
時間 : 1時間35分
配給 : 松竹
公開劇場 : 新宿ピカデリー ほか
大人“のようなもの”達が織りなす、青春映画です。
30歳で、いまだ二つ目(要は半人前)の落語家・志ん田(松山ケンイチ)。
師匠の娘・夕美(北川景子)に恋心“のようなもの”を抱くもうまくいかず、中途半端に過ごす日々。
そんな中、落語を捨て気楽に生きる兄弟子と出会い、自分に足りない何かに気付く。果たして、志ん田は落語も恋も最高の“オチ”を見せることができるのか?
2011年に急逝した故・森田芳光監督のデビュー作“の・ようなもの”35年ぶりの続編に、森田組のスタッフ・豪華キャストが大集結! 大人になりきれない、大人“のようなもの”達が織りなす、青春映画です。人生迷ったら楽しい方へ―何にも気負わず気楽に見てください。疲れた心と体にかなり効きます!
メモリーズ 追憶の剣
1月23日(土)公開
監督 : パク・フンシク
出演 : イ・ビョンホン/チョン・ドヨン ほか
時間 : 2時間
配給 : クロックワークス
公開劇場 : 新宿バルト9 ほか
作品選びに定評のあるイ・ビョンホンが選んだ本作
「シェークスピア悲劇のような、深く激しい愛を描いた物語に惹かれ出演を決めました」と主演イ・ビョンホン氏が語るように、壮大なスケールのソード・アクション史劇でありつつも、時代や国を超え普遍的に愛される“愛の物語”が描かれています。4人の最強剣士達の愛ゆえの憎しみや裏切り、そしてラストそれぞれの剣に秘められた真実が明かされた時、涙すること間違いなし!
共演にカンヌの女王チョン・ドヨン、大人気グループ2PMのジュノほか素晴らしい俳優陣も要注目。コーリアン・グリーン・ディスティニーと評され、役者自ら挑戦しているアクションも見ごたえあり! 作品選びに定評のあるイ・ビョンホンが選んだ本作をぜひ映画館でご覧ください!
俳優 亀岡拓次
1月30日(土)公開
監督 : 横浜聡子
出演 : 安田顕/麻生久美子 ほか
時間 : 2時間3分
配給 : 日活
公開劇場 : テアトル新宿 ほか
亀岡のゆるーい日常が、不器用な人達にほっと一息つかせてくれる。
亀岡拓次は、37歳、独身の脇役俳優。時代劇の泥棒からホームレス役まで、全国津々浦々出かけていく。その後地元の寂れた居酒屋で独り呑(の)みすることを愛し、<幸せのハードルの低い男>と自認している。時には撮影中に嘔吐したり、川に落ちたりしてしまうが、それが“ミラクル”演技と評価され監督に激賞されている。そんなとぼけた男が居酒屋の若女将に恋をした……。
亀岡のゆるーい日常が、不器用な人達にほっと一息つかせてくれる。原作は、芥川賞候補作家・戌井昭人。亀岡役には、国民的ドラマ「下町ロケット」で技術開発部長山崎を演じた安田顕。「下町」に胸を熱くしたサラリーマンたちは、亀岡同様マドンナ役の麻生久美子には、ハートを鷲掴みされるはずです。
愛しき人生のつくりかた
1月23日(土)公開
監督 : ジャン=ポール・ルーヴ
出演 : アニー・コルディ/ミシェル・ブラン ほか
時間 : 1時間33分
配給 : アルバトロス・フィルム
公開劇場 : Bunkamuraル・シネマ ほか
「幸せだけど、何か足りない」、そんなあなたにお薦めしたい
「幸せだけど、何か足りない」、そんなあなたにお薦めしたい、心癒す処方箋のような映画が公開! 登場するのはパリに住む3世代の家族―しっかりもののおばあちゃん、不器用な息子ミシェル、心優しい孫ロマン。みんな決して不幸ではないけれど、将来の不安、少しずつずれていく家族との距離に小さな悩みを抱えながら生きている。そんなある日、おばあちゃんの突然の失踪(しっそう)を機に、残された家族たちは自分自身を見つめ直し、日常に潜む大切なものを思い出し始める。全編ユーモアに溢れながらも、人生の哀しさや無常さ、喜びと切なさを見る人の心に焼きつける、フランス流人生賛歌。前半のパリから後半のノルマンディーへと移る、美しい舞台も必見です!
信長協奏曲(のぶながコンツェルト)
1月23日(土)公開
監督 : 松山博昭
出演 : 小栗旬/柴咲コウ ほか
時間 : 2時間6分
配給 : 東宝
公開劇場 : TOHOシネマズ日劇 ほか
歴史音痴な現代の高校生”サブロー”が織田信長として生きていく
もし、自分がタイムスリップして、織田信長として生きていくことになったら……。という妄想をされたことのある方は多くないと思いますが、本作は、歴史音痴な現代の高校生”サブロー”が織田信長として生きていく。という奇想天外なSF時代劇エンターテインメントです!
ふと手にした教科書で、自分(=織田信長)がもうすぐ死ぬ運命にあることを知るサブローは、愛する妻や家臣たちと共に、運命に抗うことを決意します。そして、妻である帰蝶との結婚式を企画するのでした。場所は、京都・本能寺……。
熱くてまっすぐなサブロー信長は、歴史を変えることができるのか!!
みなさんもぜひ、タイムスリップしに劇場にお越しください!
「『父と暮せば』と対となる作品を作りたい」作家・井上ひさしさんの願いを、山田洋次監督が映画化。50年以上にわたり“家族”をテーマに映画を撮り続けてきた山田監督が「生涯で一番大事な作品を作ろうという思いで製作した」と語る本作は、終戦後の長崎を舞台に、亡き息子と母親の日々を儚くも優しく描いた感動作です。奇妙だけど特別で愛おしい時間が静かに流れ、エンディング後に込み上げてくるのは「大切な人に会いたい」という思いです。吉永小百合、二宮和也、黒木華、浅野忠信、加藤健一と国内外で高い評価を受けた豪華俳優陣で贈る、やさしくて悲しい家族の物語。全世代から支持され絶賛大ヒット公開中。年末年始、感動の涙をぜひ劇場で!