公開中
極上のエンターテインメントとは本作の為にある言葉に感じます。
ヒット中のラ・ラ・ランドは多くの方にご覧いただき、各所からさまざまな感想をいただきます。 夢を追う、大切な人と夢を共有し支えるというのは、本当に素敵な事。 人生は紆余曲折をくりかえし、時には“恋と夢の選択”を迫られる瞬間もある。 本作の二人がいつの間にか自分に重なり、過去の体験を思い返して“夢を見ていた”状態に。気付けば涙が溢れていました(笑)。 劇場でその瞬間を楽しむだけでなく自分の生き方にも思いを馳せられる、これこそ真のエンターテインメントに思います。 この貴重な感動体験を、ぜひ劇場で味わってみてください! |
3月25日(土)公開
2015年の米アカデミー賞パキスタン代表に選出され、世界中で数々の映画賞を受賞した本作。日本で劇場公開される初のパキスタン映画です。舞台はカラコルム山脈の麓。部族間の争いを避けるため老長老に嫁ぐことになった10歳の娘の結婚を止めようと、村からの脱出を決心した母と娘のサスペンス・アドベンチャー。パキスタンのある村で起こった実話をもとに、パキスタン人女性監督アフィア・ナサニエルが10年の構想を経て完成させました。殺害を企てる追手から逃れパキスタン流の「デコトラ」で、カラコルム山脈の息を呑む絶景を駆け抜ける! 愛と友情を交えた緊迫のドラマを、壮大な自然と文化が彩る、一級のエンターテインメント作です!
|
公開中
英のEU離脱、米トランプ政権誕生、その根底にある格差や貧困問題は、世界、そして日本でも大きな問題に。
この現状を憂いた80歳の名匠ケン・ローチ監督が、引退を撤回して制作した本作は、カンヌで最高賞を受賞し、日本でも大ヒット上映中です。 59歳のダニエルは心臓の病で仕事が出来ない、しかし国に援助を求めようとしても、複雑な制度が彼の前に立ちふさがる。どん底に追い込まれていく彼は、同じような境遇のシングルマザーの親子と出会い、互いに助け合うことで生きる力を取り戻していくが……。 「人間の尊厳」「隣にいる誰かを思いやる気持ち」、80歳の名匠が今どうしても伝えたかったメッセージを、ぜひ劇場でお確かめください。 |
|