着物コーディネート術(配色研究コース)

第1土曜日 10:30~12:00
4月3日~6月5日 全3回
※5月のみ大型連休中につき第4土曜日へ変更となります。
「配色研究コース」は着物コーディネート術の基礎をマスターした方向けの発展コースです。
着物・帯・帯揚げ・帯締めの4点色合わせに特化したカリキュラムで、用向き・立場・季節感等のTPOに応じた配色コントロールが理論的に組み立てられる実力を養うコースとなっています。着物歴の長い方にも新しい発見の多い構成です。

第1回 4/3(土)10:30-12:00
「配色による季節感の表現方法」
同じ着物と帯に対して、帯揚げ・帯締めの配色を変えることにより、新春⇒春⇒初秋⇒晩秋と印象を戦略的に変化させるテクニックを学びます。加えて、洋装ブランドやモダンインテリアで流行している色調も意識的に取り入れ、「季節感+現代的な流行」の色選びであか抜けた着姿を構成するテクニックを実例解説します。

第2回 5/22(土)10:30-12:00
「広告デザインからの着物コーディネート配色」
都会で着物を着用するシーンにおいて、洋装の方と同席する場合も多いと思います。着物姿が出先の場に馴染み、悪目立ちせずステキに映えるためには、洋装コレクションや高級インテリア・ジュエリー・化粧品で用いられる最先端の色バランスを着物姿に取り入れるテクニックが活きます。広告デザインからの色の拾い方、着物への適用方法など皆さんにとっておそらく新しい視点を解説します。

第3回 6/5(土)10:30-12:00
「山手⇔下町の配色感覚比較」
山手(上品で礼装寄り)と下町(粋・洒落っ気がある)という両極端な着物コーディネートを比較し、出かける場所や立場に応じた帯回りの配色バランスを解説します。用向きやその日の気分によって、どちらも上手に扱えるようになれば、着物コーディネートの楽しみが一段と広がりますね!自分によって新しい色感覚も含めて、ぜひ学び取ってください。

★講師プロフィール
中川 時次(なかがわ ときじ)
着物カルチャー倶楽部「着楽舎」主催。高級呉服卸業として約50年の経験値をベースに、実用的かつ現実的な着物コーディネート解説を行います。1950年京都西陣生まれ。故・山口伊太郎を師に学び、その後、東京日本橋で長く帯のプロデュース・卸売業に従事。2000年に独立し「銀座きものなかがわ」創業。高級呉服卸・小売業を営むかたわらで、2009年よりカルチャー活動を開始。「着物勉強会きもの塾」を中心に活動を広げ、現在、よみうりカルチャー系列や毎日文化センターでも定期講座を展開。上質な着物文化、粋な着物文化を残していくための活動をライフワークとする。

中川 美湖(なかがわ みこ)
着物カルチャー倶楽部「着楽舎」企画担当。中川時次の長女。大学卒業後、大手化学メーカー・大手通信会社・中堅繊維メーカー勤務を経て、2003年より家業である「銀座きものなかがわ」に戻る。緩やかにスタートしていた着物カルチャー教室に「着楽舎」という団体名を付け、本格的な文化活動へと成長させる。自身が和装についてゼロベースからのスタートだった経験は一般向けの講座カリキュラム編成に大変役に立ち、「受講者の目線に立った」「痒い所に手が届く」講座企画を常に心がける。着付教室および一部の座学講座を担当。サラリーマン時代に人事・広報のプロだったことから、分かりやすく的確な表現・解説は得意分野。
9,900円(税込・3回分)
※別途、設備使用料450円(税込・3回分)がかかります。
3,300円(税込・3回分)
中川 時次(着物カルチャー倶楽部「着楽舎」主催)
中川 美湖(着物カルチャー倶楽部「着楽舎」企画担当)
毎回の講義では、高級呉服として実際に流通している新品の反物や帯地を教材に用います。講義によりますが、毎回平均で12~16点ほどの着尺・帯地と、約40~50点ほどの帯揚げ・帯締めを用意します。普段なかなか見られない高級品を間近でじっくり観察できる点は大変好評です。上質な作品を見る経験の積み重ねは、着物コーディネート術の向上にもかならず役に立ちますので、講座受講機会をぜひご活用ください。

定員 8名程度
※新型コロナ対策として従来定員の6割程度で募集中

持ち物 筆記用具(ボールペン不可)、カメラ ※任意



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