「三国志」を支えた歴史と人物

第3火曜日 10:30~12:00  全12回/前期6回
5月18日~10月19日
[5/18、6/15、7/20、8/17、9/21、10/19]
『三国志』というテーマから、時代とそれを支えた人物像を、歴史の進行に合わせて読み解いていきます。劉備、曹操、孫権、あるいは関羽、張飛、諸葛孔明などと人物名が登場しますが、時代を動かしたのは、決して彼らだけではないので、名脇役を紹介します。
また、「魏志倭人伝」とはよく聞くフレーズですが、卑弥呼の登場も『三国志』の一部であることは、あまり知られていません。それは日本の『三国志』が、五丈原における諸葛孔明の陣没で終わってしまうからです。しかし、晋に統一されるまで、まだ46年も残っているのです。
今回の講義では、あまり語られない後半部分にも焦点を当て、如何に三国が一国に収斂していくかを前期後期の一年をかけてお話ししていきます。

☆カリキュラム                

第1回
黄巾の乱~平定
張(ちょう)角(かく)、劉備(りゅうび)、関羽(かんう)、張飛(ちょうひ)、何(か)進(しん)

第2回
汜水関の戦い~長安遷都
孫(そん)堅(けん)、董(とう)卓(たく)、呂(りょ)布(ふ)(貂(ちょう)蝉(せん))、蔡(さい)邕(よう)、王(おう)允(じゅう)

第3回
皇帝劉協の長安脱出~官渡の戦い
劉協(りゅうきょう)、李催(りかく)、張済(ちょうさい)、公孫瓉(こうそんさん)(趙(ちょう)雲(うん))、
劉(りゅう)虞(ぐ)、袁紹(えんしょう)(関羽(かんう))、袁術(えんじゅつ)、孫策(そんさく)、于(う)吉(きつ)

第4回
劉備の転戦と赤壁の戦い
劉表(りゅうひょう)、孫権(そんけん)、周瑜(しゅうゆ)、橋(きょう)姉妹(しまい)、華佗(かだ)

第5回
曹操の魏王(公)、劉備益州制圧
劉璋(りゅうしょう)、張魯(ちょうろ)、馬超(ばちょう)、黄忠(おうちゅう)、張(ちょう)遼(りょう)

第6回
後漢の終焉と三国分裂
曹丕(そうひ)、甄(しん)夫人(ふじん)、曹植(そうしょく)、呂(りょ)蒙(もう)、陸遜(りくそん)、馬(ば)良(りょう)

※多少入れ替わることがあります。ご了承ください。


★講師プロフィール★
1949年倉敷に生まれ。同志社大学文学部卒。95年~塚本邦雄創刊歌誌「玲瓏」発行人を務める。96年『霍去病上/下』で文壇デビュー。2012年『煬帝上/下』で第1回歴史時代作家クラブ賞作品賞を受賞。同年より日経ビジネスオンライン(ネット新聞)に『サテライト三国志』を250日間連載。14年『サテライト三国志上/下』で第2回野村胡堂文学賞を受賞。現在までに著書は48冊。共著をいれれば50冊を超える。20年短歌研究社が「塚本邦雄賞」制定。顧問となる。

18,480円(税込・6回分) 
※別途、設備使用料900円(税込・6回分)がかかります。
塚本靑史(歴史小説家)
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