着物コーディネート術(染織研究コース)

毎月第3火曜日 15:00~16:30
10/19~12/21 全3回
[10/19、11/16、12/21]
「染織研究コース」は着物コーディネートの基本を理解した方向けの発展的内容を学ぶコースです。
三大紬(本場結城紬・本場大島紬・牛首紬)、三大友禅(京友禅・東京友禅・加賀友禅)、西陣織という3つの切り口で着物や帯について学びを深めていただくカリキュラム。
素材や製法・産地の話を学ぶことで、ご自分の着物・帯により愛着を持って楽しんでいただければと思います。

[カリキュラム]
第1回 
「三大紬について学ぶ」
本場大島紬・結城紬・牛首紬。紬の中でも高級品として扱われる三大紬について特徴・違い・魅力を学んでいただきます。それぞれの良さ・味を引き出す帯選び・小物配色についても実例解説します。

第2回 
「三大友禅を比較する」
京友禅・東京友禅・加賀友禅。製法やデザイン性の違いなど、三大友禅それぞれの特長を学んでいただきます。三大友禅それぞれに適した帯合わせも解説しますので、ご自分がお持ちの着物と照らし合わせてコーディネートテクニックを学んでください。

第3回 
「西陣織について学ぶ」
帯の最大産地であり最も緻密で高難易度の帯地を生産できる京都西陣の「西陣織」について、種類・製法・用途の違いなどを解説します。自分で帯を選ぶ時の視点の置き方や、自分の帯をより詳しく理解するための学びにつなげていただければと思います。
(第3回は帯地のみに特化し、着物は解説しません)

[教材紹介]
毎回の講義では、高級呉服として実際に流通している新品の反物や帯地を教材に用います。講義によりますが、毎回平均で12~16点ほどの着尺・帯地と、約40~50点ほどの帯揚げ・帯締めを用意します。普段なかなか見られない高級品を間近でじっくり観察できる点は大変好評です。上質な作品を見る経験の積み重ねは、着物コーディネート術の向上にもかならず役に立ちますので、講座受講機会をぜひご活用ください。
9,900円(税込)
※別途、設備使用料450円(税込・3回分)がかかります。
3,300円(税込)
中川 時次(なかがわ ときじ)
着物カルチャー倶楽部「着楽舎」主催。高級呉服卸業として約50年の経験値をベースに、実用的かつ現実的な着物コーディネート解説を行います。1950年京都西陣生まれ。故・山口伊太郎を師に学び、その後、東京日本橋で長く帯のプロデュース・卸売業に従事。2000年に独立し「銀座きものなかがわ」創業。高級呉服卸・小売業を営むかたわらで、2009年よりカルチャー活動を開始。「着物勉強会きもの塾」を中心に活動を広げ、現在、よみうりカルチャー系列や毎日文化センターでも定期講座を展開。上質な着物文化、粋な着物文化を残していくための活動をライフワークとする。

中川 美湖(なかがわ みこ)
着物カルチャー倶楽部「着楽舎」企画担当。中川時次の長女。大学卒業後、大手化学メーカー・大手通信会社・中堅繊維メーカー勤務を経て、2013年より家業である「銀座きものなかがわ」に戻る。緩やかにスタートしていた着物カルチャー教室に「着楽舎」という団体名を付け、本格的な文化活動へと成長させる。自身が和装についてゼロベースからのスタートだった経験は一般向けの講座カリキュラム編成に大変役に立ち、「受講者の目線に立った」「痒い所に手が届く」講座企画を常に心がける。着付教室および一部の座学講座を担当。サラリーマン時代に人事・広報のプロだったことから、分かりやすく的確な表現・解説は得意分野。
[定員]8名程度
※新型コロナ対策として従来定員の6割程度で募集中

[持ち物]筆記用具(ボールペン不可)、カメラ ※任意
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