コラムを書いて新発見
~元記者と探るつづり方~

第1・3土曜日 13:00~15:30 全6回
2月3日 ~5月18日
[2/3・17、3/2・16、4/6、5/18]
※4/20は講師の事情により、休講となりました。
山田 道子(元毎日新聞記者・元サンデー毎日編集長)
記事とコラムの違いは何? 記事は事実関係を客観的に描写するものですが、コラムは自分の考えていることや感じていることをつづる自由な世界です。そして、コラムの一番素敵なところは、書いている中で新たな発見、遭遇があることだと思います。そうは言っても、どう書いたらいいのか、とまどいはあるでしょう。毎日新聞元記者としてコラムを執筆し、サンデー毎日編集長として多くのコラムを編集してきた講師が、自分の考えをより魅力的に表現する書き方を伝えます。講座では、いろいろなコラムを題材にコラムを書く楽しみ、すばらしさを探りましょう。

◆講座内容授業の進め方
・前半はコラムについて具体的なお話をします。そしてテーマを提示します(1つ以上)。
 その中から自由に選んで、1000字を目安に書いてください。講座時間内に書き上がらなかった場合は、締切日までに当センターへ郵送してください。
・次回冒頭に添削して評を付けた前回作品をお返しするとともに、全体的な講評をします。それを踏まえ、新たにテーマを示します。以後毎回同様にお書きください。
・教室で質疑できなかったことがあれば、原稿用紙の余白にご記入ください。次回お答えします。
・原稿用紙は教室で用意します。筆記用具(鉛筆またはボールペン、消しゴム)はご持参ください。
・新聞や辞書の持ち込みは自由です。

★講師プロフィール
1961年東京都生まれ。東京大学文学部卒業。85年毎日新聞入社。社会部、政治部、夕刊編集部などを経て、2008年サンデー毎日編集長。総合週刊誌で初の女性編集長。19年退社。現在はフリーライター。毎日新聞のウエブサイト「経済プレミア」でコラム「メディア万華鏡」を連載。
18,480円(税込・6回分) 
※別途、設備使用料 900円(税込・6回分)がかかります。
◆持参品 筆記用具
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