韓流映画・ドラマで学ぶ
韓国の歴史

第2・4水曜日 16:00~18:00 
6月26日、7月10日、7月24日 全3回
呉 成浩(お・そんほ)(コリア社会歴史ライター )
よりディープな韓国をのぞいてみませんか?
韓流時代劇ドラマや映画はご覧になりますか?

現在、日本では『第4次韓流ブーム』と呼ばれる空前の韓国エンタメブームが起こっています。
韓流ドラマ・映画を観れば、韓国の社会と歴史が分かります。
社会と歴史を知った上で、作品をご覧になれば理解もしやすくなることでしょう。

講座では、韓流時代劇映画やドラマを通じて、韓国の社会・歴史を理解して頂きます。
歴史上の重大事実や著名な韓流映画やドラマの重要な視聴ポイントをドラマや映画の映像も一部交えながら、専門家としてお話しします。
作品を観る前に予備知識として歴史背景を知るもよし、歴史理解への足掛かりを掴んでいただいても良し、皆さんのトータル的な韓国への理解を深めていただければと思います。

★各回カリキュラム

第1回 
韓国と朝鮮、なぜ名前が違うの?
韓国と朝鮮の名前の由来と、誰も教えてくれない「国名が別々になった理由」を古代から現代までの歴史を俯瞰することで「目から鱗を落と」し、ドラマ『アスダル年代記』『王女ピョンガン』、映画『ラストプリンセス』『マルモイ』などを通じてコリアの歴史をトータルに辿ります。

第2回 
朝鮮王朝は『ゴッドファーザー』から始まった?
朝鮮王朝の始まりから秀吉の戦争まで、ドラマ韓国版ゴッドファーザー『太宗イバンウォン』『チャングムの誓い』、映画『観相師』『ハンサン~龍の出現』などを通じて朝鮮王朝前期の歴史をスペクタクルに辿ります。

第3回 
『風と共に去りぬ』の朝鮮王朝版は今後日本を席巻する?
3度の戦争から近代への入り口まで、『風と共に去りぬ』をオマージュし韓国で最近話題のドラマ『恋人ヨニン』から『トンイ』『イサン』『赤い袖先』、映画『群盗』『チャサンオボ玆山魚譜』などを通じて朝鮮王朝後期のはじまりから近代への入り口までの歴史をダイナミックに辿ります。
11,340円(3回分/設備費込・税込)
◆資料代 330円(税込・3回分)
※講師に直接お支払いください。
◆持参品 筆記用具
※キャンセルは1週間前まで。それ以降は全額お支払いいただきます。
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