山岳登山と信仰

―神と仏が織りなす修験(しゅげん)道(どう)―

第1水曜日 16:00~17:30  全3回
11月7日・12月5日・2019年1月16日
※1月は第3週です。
山と信仰とのかかわりについて考えてみませんか?
夏は避暑・秋は紅葉を楽しむために、休暇を利用して南北アルプス、富士山など全国各地の山に登山客が訪れます。
一方で、古代の人々はリクリエーションではなくご神体として山を崇拝し、信仰の対象として山を訪れました。なかには女人禁制(=聖域に女性が立ち入ることを禁じる)の山もありました。
山をご神体とする文化から、世界遺産となった富士山や熊野・吉野の紀伊山地は「自然遺産」ではなく「文化遺産」に指定されています。それは「登山」ではなく、信仰文化を保持した「登拝(とはい)」だからです。
「修験道」をメインに、日本の山々が世界文化遺産に指定されたことや、神道や仏教といった宗教文化について考えていきます。

★カリキュラム
第1回(11/7)『修験道の基層文化』 ・・・日本の神祇(じんぎ)信仰と外来信仰の出会い
第2回(12/5)『修験道の発展と信仰』・・・神道と仏教の融合と創造
第3回(1/16)『修験道と世界遺産』 ・・・宗教文化と世界遺産の指定について

★講師プロフィール
愛知県名古屋市生まれ。1988年奈良薬師寺入門、95年龍谷大学文学部仏教学科卒。2011年國學院大學大学院文学研究科神道学専攻博士課程後期満期退学、博士(宗教学)。現職の他に早稲田大学エクステンションセンター、日本テレビ・読売カルチャー等講師歴任。著書に『世界宗教百科事典』(丸善出版社)、『事典 日本の仏教』(吉川弘文館)ほか。
8,100円(税込)
別途申込金1,080円(税込)⇒会員の方、前回この講座を受講した方は不要
※キャンセルは1週間前まで。それ以降は全額お支払いいただきます。
有働(うどう) 智奘(ちじょう)(國學院大學兼任講師、武蔵野大学非常勤講師、法相宗僧侶)

1988年奈良薬師寺入門、95年龍谷大学文学部仏教学科卒。2011年國學院大學大学院文学研究科神道学専攻博士課程後期満期退学、博士(宗教学)。
※各回参加も可能ですが、初めて学ぶ方には3回受講をおすすめします。
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