執念の女帝・持統天皇の素顔
― 愛しい孫を天皇に ―

第4水曜日 13:30~15:00
1月22日~6月24日
〔1/22、2/26、3/25、4/22、5/27、6/24〕
日本書紀を読み解きながら、持統女帝の素顔に迫ります。

日本書紀の最後に登場する女帝・持統は、飛鳥の大王・天智天皇の娘として生まれ、天智の弟・大海人皇子と結婚して草壁皇子をもうけました。大海人が兄、天智の譲位の申し出を断り吉野に落ちのびると、持統は父・天智を近江朝廷に残し、幼子の手を引きながら夫・大海人に従います。そして、父と夫を引き裂く壬申の乱が勃発。勝利した大海人が即位し天武天皇となると、持統は皇后として夫を支えます。

天武の死後、持統は我が子、草壁皇子の病死を乗り越え、自ら即位して愛孫、軽皇子に譲位するべく執念を燃やします。

持統の波乱万丈の人生をみなさんと一緒に振り返りたいと思います。

★カリキュラム
第1回(1/22) 父・天智天皇と近江朝廷
  第2回(2/26) 父と夫・大海人皇子の対立
  第3回(3/25) 壬申の乱と持統
  第4回(4/22) 皇后・持統の愛と野心
  第5回(5/27) 持統天皇の挫折と再起
  第6回(6/24) 愛孫・軽皇子への譲位
※テーマの入れ替えがある場合もあります。

★講師プロフィール
1956年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了。法学博士。現在、慶應義塾大学法学部教授。専門分野は、古代史、皇室典範(皇位継承問題)。著書に『歴代天皇総覧』(中公新書)、『女帝誕生』(新潮社)、『象徴天皇制と皇位継承』(ちくま新書)など。
18,480円(税込・6回分)
※別途、設備使用料900円(税込・6回分)がかかります。
笠原英彦(慶應義塾大学法学部教授)
慶應義塾大学法学部教授。専門分野は、古代史、皇室典範(皇位継承問題)。著書に『歴代天皇総覧』(中公新書)、『女帝誕生』(新潮社)、『象徴天皇制と皇位継承』(ちくま新書)など。
筆記用具、必要であれば辞書など適宜ご持参ください。
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