始皇帝は異星人か?
― 絶対に死なない方法を見つけるまで!―

第3火曜日 10:30~12:00  前期6回/全12回
5月17日~10月18日
[5/17、6/21、7/19、8/16、9/20、10/18]
始皇帝と言えば、ほとんどの人は「万里長城」を思い起こし、
そして、「中国最初の中央集権国家」と応える人もあると思います。
「戦国時代を終わらせた男」などというのも、なかなか振っています。
「いや、郡県制、度量衡や貨幣の統一」と歴史に詳しい人は言うのかもしれません。中には「焚書坑儒」を持ち出す人もあるはずです。しかし、出生の秘密や幼少期の人質生活など、ほとんどの方が知らないと思います。彼はすんなりと、中国最初の皇帝に収まったわけではありません。さまざまな巡り合わせと強運が、彼を始皇帝へと押し上げていったのです。その要素とは、いったい何だったのか? そして、統一国家を作った始皇帝は、最終的に何を目指したのか?
それらのことを、資料をもとに前期後期の1年をかけて検証していこうと思います。


☆カリキュラム                
※内容が入れ替わる場合もございます。ご了承ください。

第1回 秦を強くして強い秦を準備した人々
商鞅(しょうおう)、孝(こう)公(こう)、恵(けい)文(ぶん)王(おう)、張(ちょう)儀(ぎ)

第2回 秦の運命をゆっくり変えた人々
武(ぶ)王(おう)、昭(しよう)襄(じょう)王(おう)、宣(せん)太(たい)后(ごう)、孟嘗(もうしょう)君(くん)、趙の武(ぶ)霊(れい)王(おう)

第3回 更に秦を強く広くした人々と戦国の故事成語
魏冉(ぎぜん)、馮驩(ふうかん)、白起(はくき)、藺相如(りんしょうじょ)、廉頗(れんぱ)

第4回 始皇帝の形がそろそろ見えてくる
趙奢(ちょうしゃ)(馬服(ばふく)君(くん))、范雎(はんしよ)、呂不韋(りよふいえい)、異人(いじん)(子楚(しそ))、

第5回 長平の戦いと邯鄲攻防戦
趙括(ちょうかつ)、平原(へいげん)君(くん)、信(しん)陵(りょう)君(くん)、春(しゅん)申(しん)君(くん)、毛遂(もうすい)

第6回 咸陽へのデビュー
安国(あんこく)君(くん)、政(えいせい)、呂不韋(りょふい)、赧(たん)王(おう)(周(しゅう))

★講師プロフィール★
1949年倉敷に生まれ、大阪で育つ。同志社大学文学部卒。95年、塚本雄創刊歌誌
「玲瓏」の発行人を務める。96年『霍去病上/下』(河出書房新社)で文壇デビュー。2012年『煬帝上/下』(日経新聞出版)で第1回歴史時代作家クラブ賞作品賞を受賞。同年より日経ビジネスオンライン(ネット新聞)に『サテライト三国志』を250日間連載。14年『サテライト三国志上/下』(日経BP社)で第2回野村胡堂文学賞を受賞。現在までに著書は49冊。共著をいれれば50冊を超える。20年短歌研究社が「塚本邦雄賞」制定。顧問となる。最近作は『趙雲伝』(河出書房新社)。

18,480円(税込・6回分)
※別途、設備使用料900円(税込・6回分)がかかります。
◆資料代:360円(税込・6回分)
塚本靑史(歴史小説家)
お申し込み