ローマの聖堂で観る芸術
ルネサンスから盛期バロックの名作たち

第2土曜日 10:30~12:00
4月13日~6月8日 全3回
[4/13、5/11、6/8]
荒木 智子(東京藝術大学 西洋美術史研究室 教育研究助手)
イタリア・ローマの街にある聖堂建築と、その聖堂に保存された絵画や彫刻についてお話しします。
まずは地図を広げて、聖堂はどこにあるのかを確かめたり、外観や内部に施された装飾の特徴を確認します。
そして、そこで観ることのできるルネサンスから盛期バロックの時代にかけて活躍した芸術家たちの傑作を鑑賞し、時代と共に移り変わる様式の差異を学びましょう。
スライドを用いて講義を行いますが、聖堂内全体の構造をつかむために適宜動画もご覧いただく予定です。またご自身でローマの旅行地図などをお持ちであれば、ご持参いただければと思います。

*取り上げる予定の聖堂
サン・セバスティアーノ・フオーリ・レ・ムーラ、
サン・ロレンツォ・フオーリ・レ・ムーラなど。

★講師プロフィール
ローマ大学ラ・サピエンツァ大学院哲学・文学科(美術史)への留学を経て、東京藝術大学大学院美術研究科芸術学(西洋美術史専攻)にて博士号取得。現在、同大学教育研究助手。多摩美術大学非常勤講師、聖徳大学(SOA)講師。
9,900円(税込・3回分)
※別途、設備使用料450円(税込・3回分)がかかります。

◆持参品:筆記用具
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