豊臣秀吉の手紙を読む
~手紙に見る秀吉と北政所~

11月7日(金) 11:00~12:30
菅野 俊輔(江戸文化研究家)
新春に始まる大河ドラマの主人公は「豊臣兄弟」。
その予習をかねて、本講座では、秀吉(太閤)が妻・北政所(おね)に宛てた〈かな書きの手紙=かな消息〉を読み解きながら、ふたりの関係性や当時の「妻の役割」などについて考えていきます。

古来、男性が女性に宛てて手紙を書くときには、漢字ではなく〈かな書き〉が正式とされていました。
これは江戸時代後期の庶民にまで広く浸透していた教養です。
秀吉もまた筆まめで、かな文の習熟者でした。信長や家康に比べても、自筆のかな消息が多く残されています。
古文書というと、漢字の多い難解な書状を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、そうしたものの多くは秘書役の「右筆(ゆうひつ)」が代筆したもの。
今回読むかな消息は、秀吉自身の手による「素顔の言葉」と言えるでしょう。
歴史の表舞台では見えにくい、秀吉と北政所の心のやりとりを、手紙というかたちでひもといてみませんか?


★講師プロフィール★ 
1948年東京生まれの団塊世代。早稲田大学第一政治経済学部政治学科を卒業後、江戸文化研究家・歴史家として著述のほか、講演やテレビ出演など幅広く活動中。著書に『真相解明「本能寺の変」』(青春出版社)、『古地図で楽しむ神楽坂さんぽ』(宝島社)、『江戸・戦国のくずし字古文書入門』(扶桑社)など。
3,520円(税込)
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◆資料代 180円(税込)
◆持参品 筆記用具
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