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お茶屋が教える中国茶の楽しみ方いろいろ

第3土曜日 10:45~12:00
10月18日~2026年3月15日
[10/18、11/15、12/20、1/18、2/15、3/15]
安齋祐三子(嬉怡茶樓(きいちゃろう)店主)
気負わず楽しむ、中国茶のある暮らし

中国茶の歴史は神話の時代までさかのぼり、古くは祭祀や薬用、そして日々の飲みものとして、何千年も人々に親しまれてきました。
現代の中国でも、薬膳的な観点からお茶を取り入れる方が多く、最近では若い世代がオフィスでマグカップに茶葉を入れて楽しむなど、形を変えながら文化としてしっかりと根付いています。
とはいえ、「道具が難しそう」「淹れ方に決まりがありそう」と、少し敷居の高さを感じている方も多いかもしれません。

本講座では、お茶屋ならではの視点から、ラフにも、きちんとした席にも対応できる中国茶の楽しみ方をご紹介します。
初めての方も、すでに始められている方も、気軽にお楽しみいただける内容です。

美味しい中国茶を一緒に淹れてみましょう!


◆カリキュラム
第1回 鉄観音の淹れ方で自分の好みを知る
第2回 茶器による紅茶の楽しみ方
第3回 普洱茶で蓋碗と茶壺の違いを楽しむ
第4回 宜興紫砂壺(ぎこうしさこ)への歩み寄り
第5回 旧正月のお祝いに大紅袍を淹れてみる
第6回 白茶はどう淹れるのが美味しいか?


★講師プロフィール
中国茶、茶器販売 嬉怡茶樓店主。ご縁を頂き、約10年前より夫が中国茶器・茶葉の販売をはじめる。日本中国茶普及協会認定インストラクターの資格を取得後、自身でも販売を開始。取り扱い店舗をはじめ、試飲会や教室、お茶会など、さまざまな場で中国茶の魅力を伝えている。お茶の背景や歴史に思いを馳せ、ときめきや発見を楽しむ日々。「以茶会友(お茶を以て友と会す)」という中国のことわざを大切にし、楽しさや豊かさを共有できる時間を届けることを活動のモットーとしている。
21,120円(税込・6回分)
※別途、設備使用料 990円(税込・6回分)がかかります。
◆教材費 7,260円(税込・6回分)
◆持参品 筆記用具、お持ちであれば茶器(蓋碗、茶杯、茶海)
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