川 柳~こうすれば句が良くなる~

毎月10日必着にて作品をご提出いただきます。
月末にご返却いたします。
安藤紀楽(全日本川柳協会理事)
この講座では、お寄せいただいた作品と1句1句丁寧に向き合い、その句の良いところ、そうでないところをお示しします。
その上で添削が必要だと思われるところには、こう詠めばよかったのだなと思えるように、できるだけ作者の意図に沿って分りやすく添削します。
また川柳は短い詩ですので、俳句ほどではありませんが、作句のルールがあります。
「紀楽直伝川柳の心得」としてそれらも必要にお応じてお伝えしますので、作句力がいつの間にかついてくるでしょう。
また、過去の名句などを参考として紹介することもあります。


◆講習の進め方 
お申し込み(受講生)⇔ 題・原稿用紙・添削シール等の受講セット(文化センター)
毎月10日(必着)迄に送稿(受講生)⇔ 月末までに添削返送(文化センター)
     
◎送稿の際、所定欄にその月分の添削シールを貼付していないものは無効となりますのでご注意ください。
締め切りの10日を過ぎて到着した作品の返送は翌月になりますのでご注意ください。
また、送稿はその月の締切日より2ヵ月以内を限度とし、それ以降の送付分は原則添削できません。
◎お納めいただいた受講料の他月への振り替え、および出句なさらなかった場合の返金はいたしませんので予めご了承ください。
(継続ご希望の方は3回目提出の際受講料3ヵ月分前納の繰り返しにより受講できます)


★講師プロフィール
昭和18年生まれ、東京都在住。平成2年に毎日新聞全国版「まいにち川柳」への投稿を始めたことから川柳の世界に親しむようになる。平成3年に川柳研究社へ入会し、以来30年以上にわたって創作と交流を続けてきた。平成9年には〈波の音地球の鼓動かも知れぬ〉が愛媛県伊予市の大会で最優秀句に選ばれ、公園に句碑として刻まれる。平成29年から令和5年まで6年間、川柳研究社代表を務め、現在は顧問。日々の暮らしの中から生まれる一瞬のひらめきを大切に、川柳の魅力を伝え続けている。
11,220円(税込・3ヶ月分) 3ヶ月単位で継続

※別途入会金1,100円(税込/毎日文化センターに現在ご入会の方は入会金不要)
お申し込み