「周死期」を考える【前編】
~激変の平成期 どうする私の墓~

11月10日(月) 13:30~15:30
滝野隆浩(毎日新聞客員編集委員)
「周死期」という言葉をご存じですか

「死」の前とあとの時間のこと。
この時期は、年を重ねて体が弱くなりもの忘れも心配になり、亡くなったあとの、葬儀やお墓のことも気になってきます。
昔は家族に「お任せ」でよかった。でもいまは、自分でいろいろ決めておかなきゃなりません。
面倒です。「好きにして」と言いたくなります。ただ何も準備しておかなかったら周囲の人が困ります。間違いなく。

「周死期」について、一緒に学びませんか。私は10年以上、「掃苔記」などのコラムを書き
ながら、いろいろ考えてきました。
でも実は、まだどうするか決めていません。
だから、語り合いませんか。上下2回の講座で、前編は「お墓」について考えます。
平成期、日本のお墓は大変容しました。さて、あなたはお墓、どうしますか。


■後編 12月6日(土)11:00~13:00■
「周死期」を考える~「身寄りなし」問題の行方~


★講師プロフィール★ 
1960年長崎県生まれ。防衛大学校卒業後、任官辞退。83年毎日新聞入社。甲府支局、東京社会部、「サンデー毎日」編集部などで「自衛隊」と「家族問題」をテーマに執筆。前橋支局長、専門編集委員をへて2025年3月、定年退職。在職中から連載している「掃苔記」(毎週日曜日掲載)は現在も継続中。「宮崎勤精神鑑定書」「自衛隊指揮官」「これからの『葬儀』の話をしよう」「世界を敵に回しても、命のために闘う」など著書多数。
3,520円(税込)
◆設備費 165円(税込)
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