![]() | 第2水曜日 10:30~12:00 2026年1月14日~6月10日 全6回 [1/14、2/4、3/11、4/8、5/13、6/10] ※2月は第1水曜 |
![]() | 吉田 裕子 (国語講師) |
![]() | 古典文学のさまざまな作品を老いという観点で読み解きます。 できれば歳に磨かれ、成熟していきたいものですが、必ずしもそうはならないのが人間。 滑稽に変質してしまう人、良くも悪くも若いままの人、孤独を募らせる人、潔い最期を迎えようとする人、いろいろな姿と出会ってみませんか。 ◆カリキュラム 第1回 『源氏物語』のコメディエンヌ 生涯恋に生きる源典侍 第2回 『源氏物語』絶世の美男子だった光源氏の老い 第3回 和歌に老いはどう詠まれたか 万葉集・古今和歌集・新古今和歌集・金槐和歌集 第4回 『義経記』〈卯の花に兼房見ゆる白毛かな〉の老臣 兼房 第5回 能の世阿弥が『風姿花伝』などで解いた年の取り方 第6回 三島由紀夫も愛した江戸の老翁『葉隠』の美意識 ★講師プロフィール 塾で教えつつ、カルチャースクール・公民館の古典入門講座を担当。笑いやたとえ話を交えた講義は分かりやすいと好評。著書に『万葉集がまるごとわかる本』(晋遊舎)、『徒然草 兼好が教える人生の流儀』(徳間書店)など。東京大学教養学部卒。 |
![]() | ◆受講料 21,120円(税込・6回分) ※別途、設備使用料990円(税込・6回分)がかかります。 |
![]() | ◆資料代 660円(税込・6回分) |






