中国語で『源氏物語』を楽しむ

第1木曜日 16:30~18:00
6月4日~11月5日 全6回
[6/4、7/2、8/6、9/3、10/1、11/5]
蓬田小蘭(翻訳者)
紫式部の『源氏物語』には、「難しそう」「長すぎて読みきれない」といった印象がつきものですが、視点を変えてみれば多くの短編物語の集大成といえます。
一話ずつ味わってみることで、その奥深い魅力に自然と引き込まれていくはずです。

「桐壺」から5年たったある雨の夜、三人の貴公子が光源氏の部屋で女性について延々と議論していました。「雨夜の品定」です。
この一夜は17歳の光源氏にとって、どんな意味をなしたでしょうか。
質問をする以外、口を挟むことができなかった若い源氏が、その後、どのような行動を取って成長したのでしょうか。
空蝉、夕顔、末摘花を取り上げることで、光源氏の隠しておきたかった秘密を明らかにしていきます。

【講座の進め方】 ※授業は日本語で行います。
1.ストーリーの解説
2.中国や台湾の翻訳の紹介
3.講師オリジナルの中国語テキストで締めくくる

◆カリキュラム
第1回 「帚木」(雨夜品定)
第2回 「空蝉」(恨不相逢未嫁时)
第3回 「関屋」
第4回 「夕顔」(红颜薄命如夕颜)
第5回 「末摘花」(明月守望末摘花)
第6回 「蓬生」


★講師プロフィール
翻訳者。東京大学大学院博士課程修了。訳書に『东北侦探记』(暨南大学出版)がある。
21,120円(税込・6回分)
※別途、設備使用料 990円(税込・6回分)がかかります。
◆資料代 660円(税込)
◆持参品 筆記用具
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